私たちは、日々の作業を「当たり前」に続けていくために、改めて安全対策の見直しを行いました。
現場作業は常に危険と隣り合わせであり、一つの気の緩みが大きな事故につながる可能性があります。だからこそ、安全第一の姿勢を徹底し、誰もが安心して働ける環境を整えることが最も重要だと考えています。
今回の見直しでは、腰道具やフルハーネスを装着した状態での体重測定を実施し、装備を含めた「総重量」が適切な範囲内であるかを細かく確認しました。フルハーネスは体重だけではなく、工具や装備品を合わせた重さも考慮しなければならず、その基準を超えないよう管理することが、安全確保の基本であると再認識しています。
危険な仕事だからこそ、一人ひとりが正しい知識を持ち、適切な装備を使い、ルールを守ることが欠かせません。
これからも十分な準備と確認を怠らず、全員が健康で無事故で作業を終えられるよう、継続的に安全対策の強化に取り組んでまいります。


